電気代が高すぎる
我が家の1月分の電気代が過去最高額3万円オーバーとなりました。
※電力使用量は698kWh
※中電の「おとくプラン」を契約
今回は内訳を計算してみました。
電力料金の計算式
電力料金は以下の式で計算できます。
電気料金=基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ発電促進賦課金
※後ろの3つは使用電力量に応じた料金
我が家の電気料金単価
我が家が契約する電気料金単価は以下の通りです。

いざ、電気料金計算
実際に計算してみましょう。
基本料金=1144円
電力量料金1段階目=21.04×120kWh=2524.8円
電力量料金2段階目=25.51×180kWh=4591.8円
電力量料金3段階目=28.46×(698-300)kWh=11327.08円
燃料費調整額=12.3×698=8585.4円
再エネ発電促進賦課金=3.45×698kWh=2408.1円
以上を合計して。。。
電気料金=30581.18円
高っっ!!!
ちなみに2年前の電気料金だと
2021年1月時点では、燃料費調整額が-6.22円/kWh、
再エネ発電促進賦課金が2.98円/kWhでした。
基本料金と電力量料金は同じ。
燃料費調整額=-6.22×698=-4341.56円
再エネ発電促進賦課金=2.98×698kWh=2083円
以上を合計して。。。
2年前の電気料金=17329.12円
現在の電気料金/2年前の電気料金=1.76
1.76倍ですよ。。。そりゃ高く感じるはずです。
原因としては、やはり燃料費調整額ですね。これだけで13000円弱値上がりです。
まとめ
高騰した電力料金の内訳を計算してみました。
2年前と比べて1.76倍って、やっぱり電気代は高騰したんですね。。
次月から政府の電気代支援策として7円/kWh値引きされますが、やはり高いですし、
支援策終了後どうなるのか、気になるところです。
家庭でできる対策としては
1.節電する
2.より安い電力会社に乗り換える
3.省エネ家電に買い替える
4.太陽光発電システム設置する
くらいでしょうか。
1と2はお手軽ですが、3と4は費用対効果をよく考える必要がありそうです。
他社への乗り込み申込後、やっと原因に気づきました。
遅すぎっ。笑
中電の「おとくプラン」を使っていたのが原因で、燃料費調整額上限が撤廃されていました。
気づかなかった自分が悪いですが、名前とのギャップが。。笑
(「おとくプラン」と「従量電灯B」の比較記事はこちらの記事)
中電の「従量電灯B」に変更します。
→ カテエネのホームページから申し込みました。
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