我が家の節約法「こづかい制廃止」を紹介します。
自分の買い物の際は、家計から払うのですが、頻度が低い為、月に5000円も使ってないです。
「こづかい制廃止」節約法の経緯
もともとはこづかい3万円としていたんですが、ある時、妻が車をぶつけて、修理代が30万円強かかったことがあり。。
車両保険は節約の為、「限定」にしていたので使うこともできず、30万円強の出費となりました。
その時に「もったいない。自分の小遣い1年分近いな」と思い、
罰として「妻のこづかいを減額」、ついでに連帯責任で「自分のこづかいを廃止」してみました。
そのまま6~7年経ったでしょうか。。。気づけば何の問題もなし!
こづかい制廃止のメリット
- 無駄なお金を使わない。お金がたまる。
こづかい制の時の時も、あまりお金を使わない性分で、自分用貯金をしてました。
でも、貯金が10万貯まった。20万貯まったってなると、良いカメラやらゲーム機やらの誘惑が出てくるんですよね。。
だったら、こづかいをやめて、必要な時だけ家計から出す方が無駄がない。
自分貯金が増えるのを喜ぶより、家族の貯金が増えるのを見て喜んでる方が、無駄な欲求は起きにくいです。
家族の貯金が貯まれば、しばらく働けなくなっても食べていけますし、イヤな仕事を回避するという選択肢も選べます。
自分的にはそちらの方が幸せですね。
こづかい制廃止のデメリット
- 浪費家には無理
当然ですが、浪費家にできる節約法ではないですね。ストレスたまりまくりだと続きようもないです。
自分の場合、ほぼ毎日がノーマネーデーな人なので、問題ありませんが。
- 買い物が苦手になる
ほとんど買い物をしないので、ちょっとしたものを買うのでも、「これは本当に必要なんだろうか」「やめておこう」って思ってしまいます。
お金は貯まるので、悪いことではないですし、普段の買い物は妻が担当してくれているので、自分は買い物に悩まずに済んでます。
まとめ
我が家の節約法「こづかい制廃止」を紹介しました。
誰にでもできる節約法ではありません。
しかし家族の貯金は着実に増えますし、それにより家族の人生の選択肢が増すことになるので、そんなに悪くない節約法なのではないかと思ってます。
コメント